星野富弘 メモリアルコンサート
星野富弘 詩画作品の世界を 朗読 音楽と共に
Colors of Tomihiro Hoshino
日時:2024年9月28日(土)
開演:15時30分(開場15時)
場所:関東学院大学 横浜・関内キャンパス テンネー記念ホール
出演:
Migiwa、神山 みさ、竹下 静、Samuell Soung、
Rainbow Music Japan、大宮 香織、TAKEO、
NOBU(鬼無 宣寿) with ARTOS、服部 佐知子 カルテット
朗読:渡辺 祥子
入場料:前売り2,500円 当日3,000円
主催:富弘美術館を囲む会 東京神奈川支部
協力:ウィズダムサウンド 株式会社 偕成社 グロリア・アーツ株式会社
富弘美術館
後援:関東学院大学
星野富弘さんの詩画にメロディーをつけ、朗読とともに歌う特別なコンサートを開催します。2013年に始まったこのプロジェクトは、2014年に富弘美術館で初公演を行い、その後も各地でコンサートを開催して、多くの方々から「感動した」との反響をいただきました。
星野富弘さんの詩画は、シンプルながらも深い味わいがあり、今回のコンサートでは、クリスチャンアーティストのMigiwaさんをはじめ、それぞれのアーティストたちが詩画と音楽を融合させた作品をお届けします。また、渡辺祥子さんによる朗読もあり、詩画の彩りをさらに引き立てます。
4月28日に天に召された星野富弘さんを偲び、富弘美術館を囲む会東京・神奈川支部が主催するこの公演に、皆さまと共に星野さんの世界に浸るひとときを過ごせれば幸いです。 ぜひ、お楽しみください。
主催者
Artist Profile
Migiwa
神奈川県出身。
クリスチャンの家庭に生まれ、幼少から教会に通い聖歌隊などで音楽に親しむ。
アメリカで本場のゴスペルを聴き感銘を受け、音楽活動を開始。自身の不登校や引きこもりの経験を通し生み出された楽曲や、透き通る歌声で神様の愛を伝え、全国の教会や学校、被災地など多くの人に勇気と希望を与えている。
愛知県在住。
神山 みさ
栃木県出身。1998年モスバ ーガーのコンテストでグランプリ受賞。上京後、渋谷や新宿の路上ライブなどで叩きあげ、全国に多くのファンを獲得する。スペイン映画「あなたになら言える秘密のこと」の挿入歌にも起用される。
2011年以降、被災地支援活動をスタート。2013年ユニバーサルミュージックより「月の雫」でメジャーデビュー。現在活動24周年を迎え、国内外のツアー、ラジオのパーソナリティなど精力的に活動中。
竹下 静
東北出身のゴスペルシンガーソングライター。
東京学芸大学音楽科声楽専攻卒。卒業後ゴスペルシンガーとしての活動を開始。第一回G.POPコンテストにてグランプリを獲得。これまでに6枚のオリジナルソロCDを発表。
現在、全国の教会や東日本大震災他の被災地にてコンサートを行い、永遠に揺るぐことのない神の愛、希望を届ける活動を行う。
また、ゴスペルクワイア指導、学校ゴスペル講座講師等の他、ボイストレーナーとしても活動中。
Samuell Soung
韓国ソウル生まれ。宣教師の息子として生まれる。6歳で日本に移住。14歳の頃からピアノやギターを弾き始め、独学で作詞作曲を始める。日本語、韓国語、英語を操るトライリンガル・シンガー。2011年よりゴスペルシンガーとして本格的に活動を始める。教会を中心に、全国、また海外のライブハウスや市民ホールなどでの公演活動、TV出演、ラジオのホストを務める傍ら、通算6枚のアルバムをリリースし、数々の客演やコンピレーションアルバムなどへの参加を果たす。2018年より、アーティストとしてだけでなく、オリジナルのワーシップソングの制作や海外有名曲の翻訳やリメイク、またワーシップリーダーとしても活動している。
Rainbow Music Japan
1998年佐々木潤によって「レインボーミュージック」としてスタートしたワーシップミニストリー。ボーカル 佐々木静。 ピアノ 佐々木潤の姉弟で活動する。透き通るハートフルな歌声と煌びやかなピアノのハーモニーは、姉弟ならではの息の合った演奏を届ける。 今までに8枚のアルバムと2枚のマキシシングル、CD付き写真集2冊を発売。 日本ゴスペルベストアルバム銀賞受賞、GPOPコンテスト準優勝。
大宮香織
仙台市出身。幼い頃から家族と教会へ通い、讃美歌や教会音楽に親しむ。常盤木学園高等学校音楽科、宮城学院女子大学音楽科をともに声楽専攻で卒業。東京バプテスト神学校教会音楽マスターコース修了。
東日本大震災や第一子の死産の体験をとおし、変わることのない神の愛、生かされているいのちへの感謝、喜び、なぐさめ、励まし、希望を歌にのせて届けている。
北九州市在住。家族4人と山の上で羊とアルパカを飼っている。2024年より夫とともに関門橋の近くで「ブリッジチャペル」をスタート。
現在までに3枚のCDアルバムをリリース。
TAKEO
東京新宿生まれ。その後、牧師である両親の転任に伴い、茨城県に移り住む。 1989年に受洗。大学を卒業後、神学校へ。 現在、茨城県の教会スタッフとして、キリスト教の認定こども園の職員として、約140名の子どもたちと共に過ごす日々を送っている。2013年 1st アルバム「恵みの歌」。その後「Color of Tomihiro Hoshino」などに参加。2017年 2nd アルバム「さんびの花束」をリリース。2022年7月に、がん闘病を終えた妻を天に送り、ひとり親家庭となる。息子(中1)娘(小4)の2児の父 。
NOBU(鬼無宣寿)
シンガー・ソングライター、ゴスペル講師
ゴスペル音楽をきっかけに聖書の福音に触れ、2003年にクリスチャンとなる。これまでに松任谷由実、ゆず、角松敏生らと共演。2015年、映画『天使にラブソングを2』の実在音楽教師アイリス氏をアメリカから招き、東京で講座を開催。2017年より青山学院大学にてワークショップ開催。同大学一年生に年一回「キリスト教文化論」講義を行う。2019年、NHKラジオ第2「カルチャーラジオ芸術その魅力『ゴスペルソングの歴史~讃美歌から現代まで~』」出演。2022年、『ゴスペル式英語の声を良くする本 Discover your own voice!』を出版。指揮と歌とピアノ伴奏を同時にこなしながら、ゴスペルの魅力を表現する。
Gospel:ARTOS(アルトス)
ゴスペルの技術と歌詞理解を深め、心を育むゴスペルを届けることを目指します。今回は2名出演。
ARTOS -Nao and Emi-
歌の技術と歌詞理解を深め、ゴスペル=福音を届けることを目指す。
今回は2名出演。
2016年に星野富弘美術館 開館25周年記念式典にて演奏、2018年に天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集いに、松任谷由実、ゆずと共演。2022年に関東学院大学クリスマス礼拝賛美演奏。
服部 佐知子
東京音大付属高等学校に特待生として入学。桐朋学園大学 卒業。ザルツブルク・モーツァルテウムサマーアカデミー、イタリア・カリアリサマーアカデミーにてディプロム取得。これまでに、井上将興、清水高師、辰巳明子、豊田弓乃、久保田巧、ピエール・アモイヤル 各氏に師事。 在学中、全日本学生音楽コンクール 東京大会、日本クラシックコンクール、大阪国際音楽コンクール、横浜国際音楽コンクール などの全国大会にて入選。2011年より本格的な演奏活動を開始。初のソロコンサートを日本ヴァイオリンよりストラディバリウス「ロマノフ」を貸与され行い、ソロ活動の他に、佐渡裕氏が芸術監督を務める兵庫芸術文化センター管弦楽団の客演奏者として、定期演奏会・ツアー・題名のない音楽会・サントリー 一万人の第九、などに出演。 2015 - 2016年は、「高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト」のメンバーとして全国での公演に出演。 コンサートの他にも、題名のない音楽会の客席ゲストなどTV番組にも多数出演した。メンバーとして参加したアルバム「Muse 12 precious harmony」はBillboard クラシック部門にて1位。